6-3 ウォーターハンマー対策

 管内流速が大きい場合、水栓を急閉止することによりウォーターハンマーが発生することがあります。
 ウォーターハンマーを軽減するには、架橋ポリエチレン管とさや管を適正管径の組み合わせで使用し、管内流速が2m/sec以下になるように管口径を選定して下さい。場合によっては消音テープを使用して下さい。

 水撃緩衝器の使用について

 水撃緩衝器を取り付ける場合は、その効果を発揮させるために水栓の直近に取り付けて下さい。


6-4 結露対策

 給水系配管は通水することにより、結露をすることがありますので以下のような対策を行って下さい。

1)さや管の内部

 さや管の敷設後、通管するまでの間に、さや管の内部に水が侵入しないよう、保護キャップなどをして下さい。
 通管後、さや管内部に水が侵入しないようにさや管の端末部にシーリングキャップなどをして下さい。

2)さや管の外部

 天井配管の給水側は結露することがあります。保温材、断熱材等の処置をして下さい。

3)ヘッダー

 保温材、断熱材等の処置をして下さい。

4)架橋ポリエチレン管の露出部

 保温材、断熱材等の処置をして下さい。