5.施工手順

5-1 さや管ヘッダーシステムと建築工事との取り合い

建築工事 さや管ヘッダーシステム施工工程
ころがし配管・天井配管      埋設配管










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材料搬入
(さや管用部材)
立ち上がり位置決め
支持付属部材取り付け
さや管配管
末端部処理(養生)
材料搬入
(部材全般)

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材料搬入
(内管用部材)


























墨出し
さや管配管
支持部材取り付け
ヘッダー固定
通管テスト
ヘッダー固定







さや管の支持、固定
水栓ボックスの取り付け
さや管への内管挿入
継手と管の接続
行き先表示
末端部処理(養生)
さや管の延長、固定
水栓ボックスの取り付け
さや管への内管挿入
継手と管の接続
行き先表示
末端部処理(養生)














水圧試験(1回目)
水栓器具等の取り付け
清掃
水圧試験(2回目)
竣 工


5-2 施工上の一般注意事項

(1) 保管時の注意事項
@ 直射日光の当たらない場所で保管して下さい。
A 管をコンクリート床に置く場合は、床の上に釘・突起物・段差等が無いことを確認の上、ダンボールやベニヤ等を敷いて置いて下さい。
B 管に溶剤・ペンキ等を付着しないようにして下さい。溶剤などが付着すると管が劣化する恐れがあります。
C 架橋ポリエチレン管は火に弱いので、保管場所では火を使用しないで下さい。

(2) 運搬時
@ 管は引きずると傷つきやすいので必ず持ち上げて運んで下さい。
A 管の投げ出しは絶対に行わないで下さい。

(3) 施工時
@ 管の最小曲げ半径は下表以上とし、それ以上小さく曲げないで下さい。
(下表以下に曲げると座屈する恐れがあります。)
呼び径 10 13 16 20
曲げ半径(mm) 150 150 200 300
A 管の切断はパイプカッターなどを使用し、カッターナイフで切断はしないで下さい。
B 管の通管後にさや管を切断する場合は必ずさや管カッターを使用して管に傷を付けないで下さい。
C 管に油性のマジックインクで直接マーキング等を行わないで下さい。
マーキングする際は専用マーカーを使用して下さい。
D ヘッダーまたは水栓器具を取り付けるまでに時間がある場合は、ビニルテープ等を巻いて管内部にゴミ、異物等が入らないように養生して下さい。
E 管に直接ビニルテープ等を巻いて養生した際は継手接続時にその部分を切断して使用して下さい。